コンピュータ将棋が棋士相手に勝利.
相手は清水女流王将.
羽生とかA級棋士に勝ったわけではないがもうここまで来ているんだなぁという感じである.
世界コンピュータ将棋選手権は5年ぐらい前まで見ている方がはらはらするような
奇妙な戦いが結構あったのに.
せっかく勝ったことだし情報処理学会はまた学会誌で特集組んだりするんだろうか.
楽しみである.
今日は停電の復旧のために夕方だけ大学へ.
午後は鴨川をふらふら散歩.
そこで水面に怪しい影が.すいすい泳いでいたかと思うともしゃもしゃ草を食べたりしている.
すいすい.
もしゃもしゃ.
どうやらヌートリアのようだ.野生化して定着しているとは聞いていたが鴨川にもいたとは.
あとはいつものように.
セキレイ.
セキレイ.
白鷺.
暖かいと余裕があるのか,スズメの警戒心が強い.カメラを向けるとすぐ逃げる.
冬は真横を通っても逃げないのに.
対局は長らく互角だったけどミス(と思われる手)をしたとたんに
コンピュータ優勢になったと聞いた。
コンピュータはミスしないからねぇ。
ほどよくバグが混入したプログラムなら互角か?
終盤はもともと強いのと,人間の持ち時間がなくなって人間がミスするので
かなりコンピュータ有利らしい.
Bonanzaが出たぐらいは「プロなら中盤の組み立て方で勝てる」とか
言われてたような気がするけどもうBonanza出てきて5年だしなぁ.