翔ぶが如く

飛行機とか新幹線で一気に読み進めて「翔ぶが如く」読み終わり.
ただでさえ余談とか随筆っぽい挿入話の多い司馬遼太郎だが,これは特に多い.
ちょっとエピソードとか引用の繰り返しが多いなぁと思ったが,
新聞に連載されたものらしいのでまぁ仕方ないんだろう.
去年の年末からかれこれ30冊ほど司馬遼太郎の幕末ものを読んだわけだが,
さすがにこれでひと段落.
とは言ってもこれから「菜の花の沖」を読むわけだが,
そろそろ宮城谷昌光が読みたくなってきたので「菜の花の沖」が終わったら
「風は山河より」に行こう.

翔ぶが如く」への2件のフィードバック

  1. あね

    「風は山河より」はいいよ。面白いよ。
    でも、「太公望」と併読しているのでたまに牧野をボクヤと読んでしまうがね(w)

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  2. つちや

    紀元前の中国と幕末・明治をいったりきたりしていたので
    日本の戦国時代はかなり久しぶりな気がする.
    まぁしばらくは菜の花の沖だ.

    返信

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