オープンキャンパス

立秋の今日はオープンキャンパス.
高校生相手に集積回路の素晴らしさについて語る.
しかし高校生は電気回路についてあまり知らないわけで,なかなか説明は難しい.
自分ではオープンキャンパスに参加したことがないだけに,
どういう話が印象に残るのか,そのあたりももっと考えねばなるまい.
でもまぁとりあえず今年は終わったので,来年もがんばろう.

オープンキャンパス」への4件のフィードバック

  1. すずき

    あんまり細かい話されても分からんかもな。
    LSIってこんなところに使われてるんだよ,というような
    マクロな話のほうが喜ばれるんじゃないだろうか。
    もちろん小難しい話もしとかないと舐められるだろうけど。
    あと,技術屋は課題を列挙されると解決してやろうと立ち向かいたくなるものです。

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  2. つちや

    まず高校生はトランジスタを知らないしね.
    研究を紹介するときも「生活のどういうところがよくなるのか」を
    説明したりとか.
    でもオープンキャンパスってどの研究室に行くかはくじ引きで決まるので,
    興味のばらつきが大きいのも困りもの.
    よその研究室とかどこの大学がどういうことやってるのか見てみたい.

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  3. すずき

    自分が高校生のときどうだったか,があんまり思い出せないんだけど。
    くじ引きなのね。じゃ,いっそのこと,研究者ってこんな仕事,てな説明はどうだろ。
    どんな仕事がしたいか,それなりに将来像は描いていた気がするから,
    研究者志望の高校生を逃しちゃいけないってことで。
    見学させてもらったら? > よそ

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  4. つちや

    まぁ結局最大公約数をとるというか,バランスよくその辺を説明することに
    なるんだよね.
    半導体の一般的な説明して,ちょっと最先端っぽいことを説明して,
    大学院以降の研究ってのがどういうものか説明して.
    いつも半田ごて握ってるわけじゃないよ,とか言って
    電気系の古いイメージ払拭につとめてみたりとか.
    でも高校生は複数の研究室をまわるのに,説明することは各研究室が
    独立して考えてたりして,少なくとも隣の研究室が
    どういう説明やってるかぐらいは知っとかないとなぁ,と思うんだけどね.
    思いながらも毎年直前にばたばた準備するのでそんな余裕がなかったり…

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