ザッハトルテに関する考察

英会話の先生の誕生日を祝ってケーキを作成.
最近こればっかり作ってるような気がするザッハトルテ


まだいまひとつなんだが,今回の観察によって大理石の上で練りすぎていることが
原因の一つであろうことがほぼ確定した.
大理石の上で練りながら冷却→鍋に戻して混ぜる を繰り返していたんだが,
大理石の上で冷えすぎると鍋に戻しても,鍋の中の高温のチョコレートと均一にはまざらない.
それでチョコレート全体の粘性を低い方に誤認する上にチョコレートの低温部分がうまく流れずに
仕上がりをでこぼこにしていまうと推測できる.
思えば最初にうまくいったものは大理石ではなくアルミバットを使って冷やしていたため,
同じように冷却→鍋に戻すを繰り返しても鍋の中での温度のばらつきが
それほど大きくならなかったのだろう.
次はこの点気をつけて作ろう.
英会話の先生はお茶をやっている人なので,お抹茶で頂く.
なかなかの組み合わせであった.
自宅に抹茶はある(ケーキ用)が,道具がないので家ではできない.残念である.
DSC_4560.jpgお茶とともに.
他次回に向けての改善点.
・アプリコットジャムは果実の形の残っているものを使うと塗りにくい.
・土台を焼くとき型にバターを塗らない.焼いた後に形が崩れる.
・土台を切る位置が低い.
しかしこれだけ連続して作ると,そろそろ甘さ控えめなフルーツタルトが作りたくなる.

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