ICDV2010 – Ho Chi Minh

ICDV2010 でベトナム ホーチミン市へ.旧サイゴンである.
川の名前はサイゴン川だったり空港のコードがSGNだったり
泊まったホテルの名前にサイゴンが入っていたり,割とサイゴンも目にする.
1回目ということで現地からの発表はあまり多くなかった.
きっとだんだん増えることだろう.次回はハノイである.
レセプションの日に着いて最終日の深夜便で帰国したので
街をうろうろすることもなく,ベトナム料理を満喫しておしまい.


会場はHo Chi Minh City University of Technology (HCMUT).
DSC_5390.jpg会場.
バンケットは楽団の演奏つき.
DSC_5408.jpg楽団.
DSC_5412.jpg竹琴 (Trung).
DSC_5427.jpg一弦琴 (Dan Bau)
なんだかよく分からない構造でみんなの注目の的だったDan Bau.
シンプルだなぁとか思っていると,
DSC_5430.jpgジャック直結.
そこに挿していいのか? というところにジャックが刺さっている.
胴の中にピックアップが入っているのだろうか.謎である.
まぁアジアにはありがちだが街はいろいろとフリーダムである.
DSC_5431.jpgバイク.
ちなみに中央線は参考程度にしか意味をなしていない.
日本人がここで運転したら動けないか死ぬかのどちらかだろう.
DSC_5432.jpg交差点.
厳密には交差点ではなくロータリーであるが.
フランス領だったころの影響か,大きい交差点はだいたいロータリーになっている.
が,あまりにバイクが多すぎてすごいことになっている.
やっぱり事故は多いらしい.当たり前だが.
あと,電線がフリーダムである.
DSC_5436.jpg誰がメンテするんだ.
DSC_5437.jpgだいたいこの密度.
激しいものは電線のテンションで電柱が曲がっていたりする.
現地の人によると,たまに垂れ下がって漏電してるらしい.しかも200V.
まぁしかし心配していたほど大変でもなく,物価も安いし料理も美味いしいいところである.

ICDV2010 – Ho Chi Minh」への2件のフィードバック

  1. つちや

    どういう経緯で始まったのかは知らないけど,
    とりあえず今回は運営も発表もほとんど日本側なので出前みたいなもの.
    ベトナム側は半導体やってる学生も少ないしね.

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