会津若松

シリコンアナログRF研究会で会津大学へ.
ついでに会津を観光.2年前にも行ってるんだが,今回は冬の会津を堪能した.


まずは仕事.今回もまたマニアックな小ネタを披露.
700_3198.JPG会津大学.
研究会が木金で週明けの月火に東工大に行くことになっていたので
京都に戻らずそのまま会津を観光.
700_3192.jpg会津若松市内.
天気がよかったのは金曜までで,土曜からはあいにくの天気.
土曜日は会津市内.とりあえず鶴ヶ城へ.
もちろん雪が積もっている.
700_3200.JPG鶴ヶ城.
700_3210.JPG鶴ヶ城.
700_3219.jpg鶴ヶ城.
雪もよいものである.今回は時間があったので鶴ヶ城天守にも上る.
700_3232.JPG城内.
700_3244.jpg天守からの眺め.
700_3252.jpg天守からの眺め.
700_3247.JPG天守から麟閣を見降ろす.
次は麟閣へ.
麟閣は千少庵が会津に匿われていたときに建てられた茶室.
700_3259.JPG麟閣.
700_3279.JPG腰掛待合.
700_3284.JPG麟閣.
700_3287.JPGにじり口.
700_3269.JPGつらら.
700_3290.JPG麟閣.
その後もしばらく散策.
700_3308.JPG雪吊.
700_3310.JPG廊下橋.
700_3312.JPG鶴ヶ城稲荷.
昼前に鶴ヶ城を出て次の目的地へ.
その前にお昼.
700_3331.JPGソースカツ丼.
次の目的地は御薬園.庭園である.
名前は薬草園があることから.
700_3350.JPG楽寿亭.
池の中心にある楽寿亭には戊辰戦争時の刀傷跡が残っている.
700_3364.JPG刀傷.
700_3376.JPG楽寿亭.
庭園を眺めながらお茶を頂くこともできるんだが,パス.
700_3382.JPGお茶.
御薬園の後は市街東側の山裾を歩く.
700_3397.JPG近藤勇の墓と土方歳三の慰霊碑.
700_3400.JPG近藤勇 辞世.
近藤勇の墓は山の中なのでかなりの雪道.
登山靴だったので問題なかったがさすがに他には誰もいなかった.
700_3401.JPG柿.
そのまま山沿いを北上して飯盛山へ.
700_3407.JPG白虎隊自刃の地.
700_3409.jpg自刃の地から見た鶴ヶ城.
真ん中のアンテナと重なっているのが天守閣.
どうでもいいが白虎隊と聞くと堀内孝雄の「愛しき日々」が脳内でエンドレスに再生される.
次は近くにあるさざえ堂へ.
二重螺旋構造の珍しいお堂である.
700_3440.JPGさざえ堂.
700_3428.JPG構造.
700_3419.JPG内部.
700_3427.JPG中心部.
700_3425.JPG最上部.
なかなかに面白い.
さざえ堂から少し行ったところには白虎隊引き揚げの洞穴がある.
戸ノ口原の戦いから敗走するときに潜ったと言われる洞穴である.
700_3447.JPG戸ノ口堰洞穴.
そして滝沢本陣を見ようと思ったら臨時休業.
700_3450.JPG旧滝沢本陣.
しかたないのでぶらぶらしながら駅近くのホテルに帰る.
700_3453.JPG柿.
ほぼ会津若松市内を一周.だいたい20kmぐらい歩いた.
そして日曜は午前中に猪苗代湖に行って東京に移動,という計画.
700_3466.jpg磐梯山.
快晴とは言わないまでもそこそこ晴れていてよろしい,のだが
叩きつけるような暴風が吹き荒れる天候.
最大風速50m/sを超えていたんじゃないだろうか.
700_3489.jpg荒れる猪苗代湖.
700_3513.JPG磐梯山.
白鳥を求めて散策しようと思っていたんだが
なにしろ猪苗代湖付近は遮蔽物一切なしの吹きさらしである.
体力が削られるので早々に撤退.
700_3526.jpg吹きさらし.
荷物をホテルに置いてあったので一度会津若松に戻ったんだが,
強風のため急行が運休,普通電車が1時間遅れという状況に.
説明に追われる駅員が大変そうだった.
私は東京に着きさえすればいいので駅周辺をぶらぶらしたり.
700_3527.JPG会津若松駅.
700_3530.JPGお城ボくん.
「ボ」って何だと思っていたんだがどうやら「お城ロボ」→「お城ボ」らしい.
700_3533.JPGあかべぇ.
運休の影響もあって電車がやや混んでいたが,無事に東京に到着.
なお,珍しく飲食物以外のお土産を買った.
300_0945.JPGしおりと根付.
しおりは会津郷からむし織.根付は堆朱.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。