ISOCC2011で韓国 済州島へ.
2泊3日でちょっと短めだが初日に少し観光.
昼前に着いたのでホテルに荷物を置いてタクシーで万丈窟へ.
万丈窟は溶岩でできた洞窟.
鍾乳洞とは違って全体的にごつごつしている.
落盤のあったところもある.
足場.
基本的に照明は最小限でストイック.
どこから来るのかわからないが常に天井から水が滴っている.
結構子供が走り回っていたが転んだら結構痛い目に遭いそうである.
数少ないポイント,亀石.
亀?
まぁ言われれば亀に見えなくもない.
どちらかというとツチノコだが.
最後は溶岩柱.
天井の穴から垂れてきたものだとか.
洞窟内の案内板は日本語の説明もあり,かなりしっかりした日本語で
説明が書いてあった.
しかしちょっと外に出ると
どさん.
実はこの日本語間違いのパターンはちょっと珍しい.
ひらがなカタカナ混在とか,ソとリとンがごちゃごちゃとかはいくらでもあるんだが.
たぶん比較的日本語がわかっている人が間違えたんだろう.
その後旧済州の街をふらふら.
竜頭岩.
翌日からはまじめに学会.
済州島自体にはほかにも火山に関わる見どころがたくさんあるんだが,
どこも遠いので学会の合間にちょっと観光をしようとするといまひとつである.
私が使っている日本語のように怪しい日本語けっこうありましたね。ホテルでも「カドキを換えてください」など。
全部ハングルで書かれると全く理解できないので
カタコトであろうと日本語で書いているのはいいことだ.