殷周

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宮城谷昌光の「王家の風日」を読み終わった.
他にあまりない殷周革命の話で,知っているのはせいぜい封神演義.
もちろんこちらには殺劫でストレス溜まった仙人とか宝貝とかは出てこない.
(「宝貝」という単語自体は出てくるが.)

春秋戦国時代ならそこかしこに知ってる人の名前などが出てくるんだが,
この時期だとさすがに国にしろ人にしろほとんど分からない.
それでも読んでいくうちにすんなり分かってしまっているあたりが作者のすごいところ.
主人公の箕子をそもそも覚えてなかったし.
一応箕子も封神演義には出てくるんだが.

妲己が出てきたりするのは話の後半になるし,戦争はいつものように淡々と書かれているが,
さくさく読める.封神演義を読んだことのある人の方が,読むといろいろ分かって楽しいかも知れない.

ということで,もうちょっとこの時代を読んでみようということで,「太公望」を買ってきた.
ついでに,本屋で綾辻行人の暗黒館が文庫になっているのを見つけたので,こちらも購入.
計7冊.本棚に入りきらない本が20冊を超えているので,いいかげん本棚を買おう.

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姉はもうすぐ「晏子」が終わる。
(只今、崔家と慶家が潰されたところ)
終わったら、「楽毅」あたりを読んでみようかと。


宝貝。懐かしいなぁ。
目から手のひらが生えてる人とかいたよ、そういえばさ。

楊任は出てこない.もちろん.

で,「楽毅」か.「天空の舟」の後で「楽毅」に行こうと思っていたんだが.

「太公望」「天空の舟」で中国古典から一旦離れて
「暗黒館の殺人」からミステリに戻るという選択肢もあるが,どうしようかな.

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